福山市議会 2020-06-10 06月10日-04号
本来,学校教育というのは,学校でだけで成り立つというよりも,むしろ家庭と地域と学校という3者が1つになって子どもの成育,成長を促していくという作業だろうというふうに思っておりますから,この3カ月近いこの休業中の課題というのを捉えたときに,改めて日本の教育制度そのものの歴史を振り返ったときに,地域で学校をつくってきたということの歴史をもう一度踏み締めていって,コロナについて考えていく機会かなあというふうに
本来,学校教育というのは,学校でだけで成り立つというよりも,むしろ家庭と地域と学校という3者が1つになって子どもの成育,成長を促していくという作業だろうというふうに思っておりますから,この3カ月近いこの休業中の課題というのを捉えたときに,改めて日本の教育制度そのものの歴史を振り返ったときに,地域で学校をつくってきたということの歴史をもう一度踏み締めていって,コロナについて考えていく機会かなあというふうに
私は,教育制度そのものの是非はさておき,個性化と多様化が進む今日の社会においては,それぞれの生徒の希望と個性にあった学校の創造,それぞれの学校での個性的な教育方法の開発を一層推進していく必要があると考えています。この意味ではまさに堺屋太一氏の唱える選べる教育の実現が重要である,このように思います。